それは、リヴリー島掲示板の書き込みから飛んだ先でした。
自分のところのPBBSだとなんかやる気が出ない(仕様とかの問題ではなく。しぃぺ至上なんでうちもしぃペ)、という理由で私は、暇を見つけてはイラコン開催地を探し、参加しまくっています。
これまでいろんなテーマのイラコンに参加してみました。『テーマフリー』、『うちの子』系、『擬人化限定』『デフォ限定』、『季節のイベントネタ』、『描画時間ボーナス有り』、『服装ジャンル指定』などなど…
けど、そこのイラコンは私が今まで参加したことのないタイプのイベントでした。
第5回お絵かき大会。締め切り日・8月11日までに一番たくさん描いた人が1位です。きれい賞もあります。
一番たくさん描いた人が1位です。
Σ枚 数 勝 負 ! ?(゜Д゜)
『エントリー枚数に制限がない』っていうイラコンはあっても、枚数勝負っていうのは滅多ありません。
ログ流れの可能性が増すってのと、審査が大変になるっていうのが主な理由でしょう。
また、個人の絵日記PBBSはともかく、たいていのPBBS(特に大手)では『1日1枚まで』が暗黙の了解です。
しかしここのログを見れば、連投容認。むしろ承認。
上手い人はさらさらっと10分かからず作品を仕上げてしまったりしますが、私はどっちかというと遅筆な方です。一時は1枚1時間かかってたころもあるぐらい。最近はそれよりはマシになりましたが。
さらには、普段は集中力精神力その他の問題で2〜3枚1日に描けるか描けないかというところ。
枚数勝負、早描きなんてのはどっちかというと苦手な土俵です。
…もちろんこのルールだと、ただ勝ちを狙うなら乱筆して枚数を稼ぐこともできます。
だがしかしそれはルールが許しても私の矜恃が許さない。
あくまでも一筆入魂で、自分の限界に挑戦する!
覚悟はいいですか皆様方。空気とか読まずに加速しますよ(笑)と。
格闘漫画でありがちな、試練を前にわくわくするっていう気分を初めて理解できた気がします。
なにせこの企画を知ったのが実は8月7日。
既に20枚、30枚と投稿している人が居る中で飛び入りするという逆境。
さらにこの企画に出会ったはいいがしばらく実家(ペンタブない)に戻らなければならず、実質3日しかないという超逆境。
実のところ、奮戦のあまり一部のイラストをきちんと保存し忘れ、Wordで作った下書きから無理矢理サルベージしました。無駄手間。一部のイラストが妙に半端なサイズになっているのはそのせいです。
さて、前言と華麗に矛盾しますが、やっぱり勝負は勝ちたいので久々にマウスでもぐりぐりお絵かきをしました。
そこのログのほとんどを保存し忘れたのはやっぱり何かの罰が当たったのか。
描くよりサルベージに手間かかったかもしれません。
ここからマウス絵
ここまで編集して1枚サルベージ忘れたのに気づきましたが、わざわざサルベージするほどの価値を感じられないのでそのままお蔵入りということで。
マウスでもそれなりっぽく見えるカットを描くのも、これだけぐりぐりやってたらある程度できますね。
久々に描いた『作者抽象』まりもねこは、デザインコンセプトが『すぐ描ける』なだけあってマウスでも楽勝です(笑)
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